【絶滅危惧種のクルマ選び☆vol.3】
今どき非常識!と言われるのを承知の上で、あえて私がこだわるのは『音』です。現在の愛車、ルーテシア・スポールに装着している藤壺マフラーはご覧の通り、今でも工芸品レベル。ハッキリ言って手放したくないのが本音。
ルノースボールがチョイスしたメイドインジャパン、藤壺マフラーは美味しいところが2段になっていて、5000rpmで音が劇的に変わった後、吹け上がりが一気に鋭くなり、7000rpm付近で高らかに吠えまくります。
クルマは下廻りからチェックするのが私の流儀。これから購入しようとしているベース車両『ルノー・トゥインゴ R.S.シャシーカップ』のマフラーをチェックしてみると。。
あちゃーっ!
けっこうサビきてますね。それに履いているタイヤが、BSスタッドレスの扁平率40BLIZZAKの八分山。もしかしたら、前オーナーは積雪地帯でヤンチャに乗られていたのかな。。
私が10年間も磨きあげてきた、藤壺の方がぜんぜん程度がいい感じです。同車種ならマフラーを付け替えたいぐらい。
合法的に『ルノースポール シャシーカップ』に付け替えできるマフラーないですかね?と相談すると、真剣に購入を検討いただいているのなら、在庫で持っている『ルノー・トゥインゴ・ゴルディーニ ルノースポール』が装着している藤壺を付け替えてもOK!と社長から快諾をいただきました!
やったーっ!
今回、藤壺マフラーのドナー車両になってくれるゴルディーニと記念撮影。もう満面の笑み!!
物事って、何でも相談してみるものですね。
タイヤに関しては、アジアンタイヤは問題外でパス。韓国、台湾系メーカーのクオリティは徐々に上がってきているけどやめときます。タイヤは命を乗せているから。
BSのplayzより廉価なのにチャレンジングで、ウェット性能が高いタイヤ、ヨコハマのアドバンフレバを選択。
なぜ私はウェット性能にこだわるのか?
それは私が唯我独尊、怒涛の雨男、アンブレラ帝国の皇帝だから〜ww
私が遠出する時は、95%の確率で、雨、嵐、ゲリラ豪雨、台風が直撃するからです。雨雲を呼ぶ能力を持ってこの世に生まれた以上、天命を全うします。
17インチホイルは夏タイヤに組み換えてもらって、スタッドレスのBLIZZAKは、そのまま頂戴することになりました。
まだつづく