【大好物】旧車☆フレンチロケット
Lutecia RENAULT Sport 2.0 16V
まもなく車齢15年を迎える、私の愛車ですが、エンジンマウント、タイベル&ウォポンは2回交換済み。すでにクランクプーリーは入手困難となりました。
さらに令和になった今日現在、ヘッドライトは光軸調整不可、ドライブシャフトのゴムダンパー切れ、ドライブベルトにヒビ、エアクリーナーケース固定ボルト欠落、そろそろバッテリーアウト、なんとリクライニング調整はモンキースパナ🔧を使用するという、筋金入りのポンコツ仕様。
さっさと買い換えろ!という話ですが、私の琴線に触れるような、魅力ある代替え車両が見つかりません。
現代の主流になっている排気量ダウンサイジング&過給機に触手が動かない理由は、私が昭和の人だからでしょうか。
しかし昭和生まれの嫁も、平成生まれの一人娘も、他人様んちのドイツ製高級セダンに乗せてもらうと、ふわふわしてチョー気持ちワルイと言い放ち、正しく育ってくれました笑笑
うちのクルマのエキゾースト音は子宮に響くとか...
私は子宮を持ってないので意味が分かりません。
実際のところ今どきの軽自動車クラスのボディに、169psを発生する2L・NAエンジンを積み、ローギアードなクロスレシオ5速MTを介して、加速は恐ろしいほど速いのです。
ルノースボールがチューニングしたメイドインジャパン、藤壺チタンマフラーは5000rpmで音が劇的に変わった後に、吹け上がりが一気に鋭くなり、7000rpm付近でルノーF1サウンドの如く、高らかに吠えまくります。
私はこの低音から高音まで美しく奏でる楽器のような音をいつまでも聴き続けたく、維持費を捻出する為に、一生懸命働こうと決めました。
地球環境の為に移動目的だけなら半径10kmまでは、チャリかジョグで移動することを誓います!
おわり